2010年08月06日
三島村遠征③
どーも、三線隊事務局長です。
3日目は、ワークショップ&硫黄島観光です。
前日の演奏会&交流会の疲れもなんのその、元気に午前中からワークショップです。
前回の「走楽(ラン)」はジャンベによる演奏なので、みしまっこの皆さんが和太鼓に触れるワークショップは初めてとなります。
しかし、さすが普段からジャンベの練習をしている子供たち、最初こそ戸惑っていましたがすぐに楽しそうに太鼓を叩いていましたよ 指導している主宰ヨッシーも楽しそうでした
次は、お待ちかねジャンベのワークショップです。
↑マヒリの着ているT-シャツは、2009てだこ祭りのものです。気づきましたか?
ワークショップ前にマヒリに、現代の新しいリズムと古典の古いリズムのどちらがいいかと聞かれ、主宰ヨッシーは古典的なものをお願いと即答しました。
その曲がこれです↓
ギニアの「カキランベ」という物語の伴奏曲だそうです。
後ろのベース系太鼓(左からドゥヌンバ、ケンケニ、サンバンだと思います)とジャンベに別れて習いました。
私(ジャンベ)は、赤いT-シャツのアリが打っているリズムを習ったんですが、このリズムがまた難しいんです。
(あとで聞いたんですが、まわりの方もこんなに難しいリズムをやるの?!ってビックリしてたようです)
そして、後ろのベース系太鼓はかずみや大さんも難しさに唸ってました。
アフリカの太鼓恐るべし!!
でも、すっごい楽しかったです。ワークショップ終了後の若太陽のメンバーも非常に満足な表情をしてました
ジャンベに恋しそうです
沖縄の三線にしても、ジャンベにしてもそうなんですけど、世界的にも古典的な音楽は難しいんでしょうか?答えを知っている方がいたら教えてください。
最後は、ワークショップの終了を記念して皆で記念写真です。素晴らしい機会を与えてくださった三島村の皆さんに感謝!!
↓今回の指導者の2ショットです。
主宰のヨッシーは、マヒリに敬意を表して『グラン』と呼ばれていました。
※『グラン』・・・フランス語で、偉大な人、長老をさす言葉。
おまけ
三島村遠征④へ続く